【習志野きらっとスプリント2023】血統と馬場改修に注目!キモンルビーが主役になれる理由とは?

競馬重賞予想と考察

【いきなりこのレースのポイント】

このレースは、地方競馬のダート短距離路線の最終戦であり、日本各地から電撃戦のスペシャリストが集結する一戦です。船橋のダート1000mは、直線が長く、スタート位置が第4コーナー手前にあるため、先行力と持久力が求められます。

また、船橋競馬場は昨年から馬場改修を行っており、表面層とクッション砂を変更しています。そのため、船橋の馬場に慣れているかどうかも重要なポイントになります。それらを踏まえて5頭推奨したいと思いますので予想の参考にしてください(*´з`)

reflection of tree on body of water during golden hour
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過去の傾向を見ると、南関東所属馬が強いレースであり、他場所属馬では2011年から2013年に笠松所属のラブミーチャンが3連覇した以外は南関東所属馬が勝利しています。また、交流重賞実績がある馬が有利であり、昨年の覇者ギシギシは東京スプリント3着の実績がありました。枠順も左右するレースであり、内枠から好位につけて抜け出すパターンが多く見られます。

yutasaku
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というわけで南関東所属馬から5頭選出してみましたYO!

【注目馬5頭】

本命◎4.キモンルビー

この馬は、南関東所属の牝馬で、ダート1000mの重賞を3勝している実績馬です。昨年のこのレースでは2着に入り、今年も前走のスパーキングスプリントで2着に好走しました。船橋の馬場にも慣れており、最終追い切りも船橋の内回りコースで入念に乗り込んでいます。血統的にも父はスプリント王ロードカナロア、母はダート1000mで重賞2勝したキモンエンジェルという素質豊かな配合です。枠順次第ではありますが、好位から抜け出す競馬が得意で、1000mタイムも58秒台を連発しています。牝馬ながら斤量54kgも魅力で、このレースの主役になれる可能性が高いと思います。

対抗〇11.ローウェル

この馬は、南関東所属の騙5歳で、シルクレーシング所有のキズナ産駒です。中央では芝でデビューしましたが、ダート路線に切り替えて3勝クラスまで上がりました。今年から大井・藤田厩舎に移籍してからは4戦2勝2着2回と安定した成績を残しています。移籍後は森泰斗騎手が主戦となっており、今回も鞍上に期待できます。血統的にも父は日本ダービー馬キズナ、母はダート1000mで重賞2勝したローズバドというスピードとスタミナを兼ね備えた配合です。枠順次第ではありますが、先行力と持久力を生かして逃げ切りを狙えると思います。1000mタイムも58秒台をマークしており、斤量56kgも問題ないと思います。このレースのダークホースになれる可能性が高いと思います。

相手▲9.メンコイボクチャン

この馬は、南関東所属の3歳牡馬で、今年デビューしてから4戦3勝という素晴らしい成績を残しています。前走は若潮Sで1着になりました。血統的にも父はスプリント王ロードカナロア、母はダート1000mで重賞2勝したメンコイボクチャンという同名の名牝です。枠順次第ではありますが、先行力とスピードを生かして食い下がれると思います。1000mタイムも58秒台をマークしており、斤量53kgも軽くて有利です。このレースの新星誕生になれる可能性が高いと思います。

相手△2.ギシギシ

この馬は、昨年のこのレースの覇者であり、東京スプリントでも3着に入るなど交流重賞実績が豊富な馬です。前走はスパーキングスプリントで4着に敗れましたが、最終追い切りでは大井の外回りで好時計をマークし、船橋の馬場にも慣れています。血統的にも父はダート王エスポワールシチー、母はダート1000mで重賞2勝したギシギシという同名の名牝です。枠順次第ではありますが、先行力と瞬発力を生かして連覇を狙えると思います。1000mタイムも58秒台をマークしており、斤量56kgも問題ないと思います。このレースの有力候補になれる可能性が高いと思います。

相手☆14.メイプルシスター

この馬は、園田所属の牝馬で、前走は園田FCスプリントで1着になりました。血統的にも父はダート王エスポワールシチー、母はダート1000mで重賞2勝したメイプルシスターという同名の名牝です。枠順次第ではありますが、逃げるか先行するかの競馬が得意で、1000mタイムも58秒台をマークしています。斤量54kgも軽くて有利です。このレースの穴馬になれる可能性が高いと思います。

因みに今回の赤文字調教◎馬は

キモンルビー ロトヴィグラス

の2頭のみとなっております。

では買い目です。

単複 4番 キモンルビー

三連複 4-9.11-9.11.2.14(5点)

三連単 4-9.11.ー9.11.2.14 4-9.11.2.14-9.11(各6点)

最後に1番人気想定のサダムスキャットですが、今回は切りたいと思います。以下見解です。

サダムスキャットは、南関東所属の牝馬で、ダート1000mの重賞を2勝している実績馬です。昨年のこのレースでは3着に入りました。血統的にも父はスプリント王ロードカナロア、母はダート1000mで重賞2勝したサダムスキャットという同名の名牝です。枠順次第ではありますが、先行力とスピードを生かして食い下がれると思います。1000mタイムも58秒台をマークしており、斤量54kgも軽くて有利です。このレースで厳しいとは思いませんが、私の推奨馬には入りませんでした。理由としては、前走のスパーキングスプリントで7着に敗れたことや、船橋の馬場改修後に走っていないことなどが挙げられます。もちろん、それらを克服できれば好走する可能性もありますが、私は他の馬のほうが優位だと判断しました。サダムスキャットを応援するならば、穴馬として押さえるくらいが良いと思います。

nekochin
nekochin

今のところ1人気なので、直前4人気以上なりそうなら、三連複の3列目に加えてにゃん。

以上、習志野きらっとスプリントの予想でした。参考にしてください(*´з`)

amu

競馬ユーチューバー【ウマキんグ(旧ニートボクロチキン)】に関する記事を主に書いてます。競馬が好きなので重賞の予想やオカルトなどもたまに書いてます。予想をすればみんなが行きつく答えより少し違った視点で予想してますので予想するときはぜひ参考にしてください。↓Xのフォローもよろしくお願いします( ・∇・)

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