前回逃げた馬が次走1枠に入ったら単回収率200%超
冒頭オカルトから紹介しましたが、前編に引き続き後半では「中央重賞」と「地方重賞」の攻略について記したいと思います。ではまず中央から
【当てたければその日のレースに注目する】
だいたいメインレースはその競馬場の11レースに行われることが多いですが、(10レースでも可)データ派の人や選んだけど本当にこの馬でいいのか不安だと思います。そんな時、究極に絞る方法が2つあります。ここでは例などは挙げませんので気になる方は自分で調べてみてください。ではまず1つ目として
・1~10レースで1着を取った騎手はメインで1着はない
ただし例外もあり、なぜか日本に短期来日している外国人騎手は普通にきます。しかし、それ以外の日本人騎手などはなぜか不思議なほど平場で勝った場合、メインではきません。これは推測ですが収入の公平を保つためか「勝ってはいけないきまり」などがあるのかもしれません。これはどんなに1番人気だろうが強い馬だろうが関係なくこの法則は成り立ちます。ただし、2~3着に入ることはあるのであくまで1着の見極めで注目してもらえればと思います。
なぜこの現象に気づいたかというと、レースを見てて直前で手綱をひいたり、追わなかったり、馬の骨折やレースにおける違和感を感じこれは何かあると思い馬柱を見ていて気が付きました。某騎手は「勝てないと分かったから次回を考え控えた」などコメントしてますが、真相は「勝ってはいけないから」ではないかと思うわけです。勝つのも仕事、控えるのも仕事のうちなのかもしれません。
【メインでくる枠の絞り方】
結論その競馬場の1レースで勝った枠に注目してください。これも不思議とメインと連動します。例えば1レースが3枠5枠7枠で決着したとしたら、メインでは必ずそのどれかの枠が1つ連動します。これは地方の重賞でも同じことが言え、障害レースでも不思議と1つの枠が連動します。もっといえば1つ以上です。最低1つで多いと2つ連動することもあります。3つ連動も見たことありますが、それはほぼありません。狙っている馬の枠が1レースできていたらメインでも来る可能性が十分あるといえます。
上記で書いた内容はオカルトでもなく実際に起こっていることですので、気になる方は一度調べてみると面白いと思います。きっと鳥肌がたつこと間違いないです!
今回は短めでしたが、中編ということでJRAの闇?について書きました。ここでもう一度いわせていただきたいのが、JRAは大企業ですので長年続いてきて今後も存続し続けるのは、馬の能力だけで走らせていては恐らく破綻してしまうと思います。ということは必ずルールがあり、競馬ファンを増やしつつも存続させていくという重要な理念があるということが言えます。しかし、ここで注意点としては
JRAはたまに傾向を変えてくる
具体的には順当で決まって当てさせた次の重賞ではデータ度外視のガチンコ競馬をしたり、馬券購入者からすれば、「なんであの馬が!?」という現象も少なからずあります。行われるレースとしてはG1ではまずありません。G2G3や平場のレース、地方重賞などでよく目にします。この見極めは非常に難しいですが、1つの目安として私が注目しているのが、「騎手・厩舎のコメント」です。特に川田JKなど嘘がつけない性格なので正直に難しいなど公表してくれます。あとは騎手のやる気を見ます。全員が全員やる気に満ち溢れているようならガチンコ、厩舎サイドの意向を気にしているようなら後者と判断するようにしてます。レースが荒れるかそうでないか迷ったときは、こういったコメントを参考にするのも1つの手かもしれませんね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。次回の後編ではいよいよ本題部分の具体的なJRA重賞の狙い方について記したいと思います。当てたいとか人の予想に乗りたくないとかいう人はぜひお読みください。
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