【有馬記念 出走予定 2022】出走馬・想定騎手は?考察で1着馬をあぶりだしていきます。

競馬重賞予想と考察

2022年を締めくくる競馬の祭典「有馬記念」。毎年暮れの日曜日に開催され今年は12月25日のクリスマスの日に行われます。その後にもホープフルSというG1はありますが、最後のG1として根強いのはやはりこの「有馬記念」だと思います。日頃競馬には見向きもしない人も買うくらいなので、1年の終わりを象徴する大イベントといっても過言ではないでしょう。現段階(11/27)ではまだ出走馬や騎手も正式に決まってませんが、例年の傾向なども含めて考察していきたいと思います!

yutasaku
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有馬記念の出走馬はファン投票によって決まるよ!

【有馬記念・出走予定馬】

アカイイト      エリザベス女王杯4着
アリストテレス    京都大賞典11着
イクイノックス    天皇賞・秋1着
イズジョーノキセキ  エリザベス女王杯10着
エフフォーリア    宝塚記念6着
ガイアフォース    菊花賞8着
ジェラルディーナ   エリザベス女王杯1着
ジャスティンパレス  菊花賞3着
タイトルホルダー   凱旋門賞11着
ディープボンド    凱旋門賞18着
ブレークアップ    アルゼンチン共和国杯1着
ポタジェ       天皇賞・秋13着
ボルドグフーシュ   菊花賞2着
ラストドラフト    アルゼンチン共和国杯5着

まだ確定ではないようですが、11月段階ではこのようになっているようです。

個人的にはラストドラフトが入っているのが意外でした。。。

騎手はまだ決まってませんが、今までの傾向からすると上から順に

幸→武→ルメール→松山→岩田康→福永→鮫島克→横山和→川田→田辺→吉田隼→松田→戸崎

となります。今年は外国人ジョッキーも参戦するはずなので人気馬に必ずしも今までの騎手が

乗るとは限らないかもしれませんね。

yutasaku
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私はユーバーレーベンに投票したよ!入ってないけど(涙)

ちなみに有馬記念2022年中間発表 20位までだと…

netkeiba.com

出走馬がいつ決まるかというと、選定条件として

ファン投票上位10頭の馬

外国馬は優先出走できる

そして、上記以外のJRA所属馬・地方競馬所属馬は「通算収得賞金」+「過去1年間の収得賞金」+「過去2年間のGI競走における収得賞金」の総計が多い順に出走できる。

となっているようです。

人気だけでは出走できないようになっているみたいですね。

【今年の漢字が表す1文字と有馬記念の奇妙な関係】

有名なところだと2017年の漢字「北」に対し2017年有馬記念優勝馬「キタサンブラック」というものがありますが、それ以外も関連性がないか調べてみました。

2021年の漢字「金」 2021年の優勝馬「エフフォーリア」

2020年の漢字「密」 2020年の優勝馬「クロノジェネシス」

2019年の漢字「令」 2019年の優勝馬「リスグラシュー」

2018年の漢字「災」 2018年の優勝馬「ブラストワンピース」

なんとなく連想できるようなできないような微妙な感じですが、、、

そして2022年の漢字は

毎年12月12日頃に、京都 清水寺にて発表予定です。

となると今年の漢字から予想しないといけないので

なんとなく漢字からくる感じ(インスピレーション)で決めてもいいのかもしれません。

yutasaku
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今年の漢字は1年を一文字で表すから予想も難解!

【2022年の現役最強馬】

有馬記念に出走する馬は前述したとおり、獲得賞金上位の馬が出走します。ということは上位に食い込む可能性があるのは、実力がある馬ということになります。当然、枠や芝の状態にもよりますが、強い馬はそれでも勝つということでいよいよ本題に入っていきます!

有馬記念が行われる場所は東京の中山競馬場で距離2500m(芝)右回りです。ということは

長距離の重賞で好成績を収めた馬、かつ中山適正のある馬ということになります。過去の優勝馬にも

その共通点があり、宝塚記念、皐月賞、天皇賞(春・秋)、秋華賞、エリザベス女王杯で優勝している

という共通点がありました。ここで不思議に思ったのがあり、日本ダービー馬の連対が無いという事

です。ダービー馬である「ドゥデュース」はファン投票でも4位に入ってはいますが、凱旋門賞の19着

という大敗と療養を考えるとここは出ても厳しいのかもしれませんが…。当面の目標は「ドバイター

フ」とのことらしいのでそれを考えると出走は難しいといえます。

話を戻し傾向から考えると共通点で最も多いのが皐月賞好走馬。今年該当するのが

「ジオグリフ」「イクイノックス」「ドゥデュース」の3頭です。ドゥデュースは回避すると考えると

「ジオグリフ」「イクイノックス」の2頭が熱いということになります。イクイノックスについては

別記事[イクイノックスの考察]でも書いてますのでよければ参考ください。

【まとめ】

日本最強馬の定義はコースも色々あるので一概には言えませんが、日本ダービーがどの厩舎もこの

レースのために調教し、ここを狙って競走馬を育ててます。そして今年、1着ドゥデュース

2着イクイノックス。凱旋門賞に参戦することが決まっていたドゥデュースの勝ちはJRAが用意して

いたものだとすれば、本当に強いのは自力で持ってきた「イクイノックス」ということになります。

というわけで有馬記念1着馬は「イクイノックス」。

恐らく上位人気になるでしょうが、当日はイクイノックスを中心に応援したいと思います。

また、途中サインなどあれば追記していきたいと思います。

[2022.12.05追記]

・出走予定であったアスクビクターモアは年内休養で恐らく次走は天皇賞(春)

・パンサラッサ、ジオグリフ、ジャックドール、レイパパレ、ダノンザキッド、サリオス、シュネルマイスター、ダノンスコーピオン、ジャンダルム、ナランフレグ、レシステンシア、メイケイエール、ウインマリリン、グローリーヴェイズは12/11に行われる香港国際競走に出走予定のため年内の国内レースは恐らく回避。

・第2回ファン投票結果↓

netkeiba.com

[2022.12.18追記]

2022年の今年の漢字は「戦」。イクサです。そして前回もふれましたがJRAの目標は「有馬記念」で新規の競馬ファンを増やすこと。であれば1番人気を勝たせ、競馬をリピートしてもらう。2023年には京都競馬場も4月にオープンしますので費用もかなりかかります。ということは恐らく2023年は荒れる1年になると予想しています。(新規回収)もう一度おさらいすると、、、

・秋まで全くきてなかった1番人気が1着になりはじめた。→有馬記念を盛り上げるため。

・有馬記念で新規を獲得し、来年の競馬人口を増やす。→2023年になったら改修費用を回収。

また本日行われた朝日杯フューチュリティステークスでは123番人気で決着と実に500年ぶりくらいに人気決着しました。今日出走した馬の実力は恐らく本当ではないので、来年は掲示板くらいの馬は抑えておきましょう!

話を戻して有馬記念の出走馬が決まりましたので最後に載せておきます。

yutasaku
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実は上から人気順です。大人の事情により消してますが←

2022年は全部で16頭出走です。更新は以上になりますが、枠がでたらまた別に予想記事を書きますのでぜひ参考にされてください!(^^)!

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