ドラマ「今日から俺は!!」第7話あらすじ・ネタバレ

最新競馬場別血統分析

紅高のドッキリ

ある日、三橋(賀来賢人)は、紅高の谷川(矢本悠馬)が校門に立っているのを見つけます。

下りていってみると、理子(清野菜名)のげた箱に今井(太賀)が手紙を入れているところでした。

三橋はすぐにその手紙を確認します。

「あの金タコはバカサルだし最低のバカのあんぽんたんですね。野原公園で待ってます」

三橋はすぐさま走り出しました。

伊藤(伊藤健太郎)や理子(清野菜名)も後を追います。

公園に着くと、トイレの前に金属バットが置いてあったので三橋はそれを武器にしようと手に取ります。

すると、トイレの中で紅高の生徒が血まみれで倒れているのを発見してしまいました。

「うわー!死んでるー!」

思わず金属バットを握りしめてしまう三橋。

それを今井に見つかり、人殺しの嫌疑をかけられてしまいます。

サツに捕まるとヤバイから逃げろという今井、やってないなら逃げるなという伊藤。

しかし、三橋は「わー!」といって逃げ出します。

逃げ出した三橋は、ひとまず理子にかくまってもらおうと理子の家に行きますが、そこではちょうど理子の父(佐藤二朗)が警察と話をしており、理子の父はありとあらゆる三橋の悪口を刑事に吹き込んでいるところでした。

行くところがなくなった三橋は河原の高架下でガタガタと震えています。

「俺が何したっていうんだ……」

すると、人魂とともに血まみれの紅高生の幽霊が三橋の目の前に現れ、三橋は恐怖のあまり泣き出してしまいます。

「ギャハハハハハ!!まんまと騙されたなー!」

今井たちは大笑い。実はこの一連の騒動は、今井たちが紅高演劇部の力を借りて仕掛けた壮大なドッキリだったのです。

「俺は三橋に勝った…!」

調子に乗りまくりの今井ですが、三橋にこんなことをして大丈夫なのでしょうか?

死相が出ている今井(太賀)

一夜明け、茫然自失の三橋の様子を見に、今井が軟高にやってきました。

しかし、伊藤と理子には今井の顔に「死」と書いてあるのが見えます。

「今井くん、逃げた方がいい。死相が出てるよ。できるなら月とか惑星」

「三橋はそんな甘いやつじゃねぇぞ」

「今すぐ遠洋漁業の船に乗り込んで!」

今井は笑っていましたが、谷川はすでに三橋の報復を恐れて伊藤だと間違えるかもしれないからとウニ頭にしていました。

「後のことを考えてなかった…相手は三橋だと」

谷川は今井に止血用のゴムバンドと包帯を渡して帰っていきました。

今井がたどり着いた廃ビルが鍵!三橋(賀来賢人)、我に返る

俺はアホだぜ…死んじまった方がいいぜ…最低だぜ今井なんかに、今井なんか…今井???

あんの野郎!!!

三橋が覚醒してしまいました。

今すぐ遠洋漁業の船に乗り込んで、今井!

それからというもの、今井は2階から植木鉢を落とされる、小学生から「うんこ大王イマイ」とからかわれる、今井の後ろから開久の集団に中身が入った缶を投げつけるなど、三橋の嫌がらせが続きました。

開久にやられてボロボロになった今井は、自作のうんこの歌で挑発してきた三橋を追いかけると、とある街はずれの廃ビルに辿り着きます。

上階の部屋に入ると、ひとりでに廃ビルのドアが閉まりました。

そのドアはなんとこの廃ビルにはノブがありませんでした。今井は閉じ込められたのです。

「僕は~やられたら100倍にして返す男だよ」

隣の部屋の窓から、悪魔のような顔つきで復讐を宣言する三橋。

しかし、三橋は念のために全部のドアを細工していたので、三橋も部屋に閉じ込められてしまったのでした。

「誰か助けて〜〜〜!」

人通りのない完全なる監禁場所で叫んでみても、誰にも聞こえません。

今井は大喜び。

「無駄だ絶対に助からん!ブワハハハハハ!」

数分後、今井はすぐに後悔することになります。

なぜ俺はあんなにも豪快に笑ったんだ。俺もだろ…!!と。

三橋に騙されて、三橋が持っていた鯖缶を分けてもらうことができなかった今井。

ですが、今井はガムを持っていました。

三橋が欲しいといっても、これみよがしにガムを噛んでいます。

ひとしきり悔しがった三橋は、普通にドアを開けて普通に家に帰り、夕飯を食べることにしました。

家では三橋の父がビールを美味しく飲むために、口の中の水分を全部持っていかれるガムを噛んでわざわざ喉を乾かしていました。

三橋はそれを見てニヤリ。

今井はそのころ口の中がカラカラでもんどりうっていました。

「俺はどうしてガムなんて得意げに噛んじまったんだ」

今井(太賀)辞世の句

すっかり干からびてしまった今井。

三橋はまだ攻撃の手をゆるめません。

「知ってるか、今井。しょんべんって飲めるらしいぜ」

紙コップを渡すと、今井はすぐに試そうとしますが、何も口に入れていないので出るものも出ません。

そんな今井をよそに、三橋は隣の部屋でポテチとコーラを楽しみます。

死を覚悟した今井は夕焼けを見ながら辞世の句を詠みます。

夕暮れや 雷鳴響く 俺の腹

三橋は笑いが止まりません。

「最後の最後まで諦めんなよ。革靴って食えるらしいぜ、牛だからな」

革靴もなんの躊躇なく口に入れる限界状態の今井。

笑いがこらえ切れず、限界状態の三橋。

今井は三橋が与えたバナナの皮、藁、卵の殻を平らげました。

「腹がよじれる!死ぬ!逆にこっちが死ぬ!」

今井が谷川に放ったセリフがかっこいい!

夜の7時。今井はもうダメだと諦めかけてしまいます。

しかし三橋は助かる道がひとつだけあると、今井を励まします。

その方法は、鋼鉄の先についた釣り糸で窓の下にあるロープを吊り上げるというもの。

腕力に自信のある今井は、渾身の力を振り絞って鋼鉄を持ち上げ、ロープを吊り上げようとします。

「根性だ、根性だ!できる!助かるんだ三橋と一緒に~~~!!」

そういって鋼鉄を持ち上げたところで、今井の目に入ったものは…地上で無情にも糸を切る三橋の姿でした。

その顔に表情はありません。

今井は完全にノックアウトされてしまいました。

「私に歯向かうとこうなるのだ。覚えておけー!」

一方、ビルの反対側では、谷川が今井と同じ目に遭っていました。

後日、今井らがバナナの皮を食べるなどの奇行を報じたビラが配られます。

三橋の執念たるや恐ろしいものがありますね。

谷川はすっかり打ちのめされて

「今井さん、三橋と関わるのはもう…」

しかし、そこは今井。ほかの人とは一味違いました。

「次はどうやってあのアホを苦しめてやろうかな」

「ついていきます!今井さん!」

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